7月24日、大手デジタル送金サービス業者WorldRemitはアフリカでの急速な拡大を続け、汎アフリカフィンテック会社であるMFSアフリカとのパートナーシップを通じて新しい国際モバイルマネーサービスを開始。
このリリースにより、WorldRemitのモバイルマネーサービスは、マラウイとニジェールのAirtel、マダガスカルのOrange、モザンビークのVodacom、ギニアのMTNを経由して5つの新しい国に進出。
WorldRemitのMEA(中東・アフリカ)のマネージング・ディレクターAndrew Stewartは、「MFSアフリカとのパートナーシップにより、アフリカ大陸全体でフットプリントを拡大しながら、金融包摂の使命を加速することができた」と述べている。
WorldRemitについて
WorldRemitは、世界中の1億9,000万のモバイルマネーアカウントに接続しているデジタル送金会社である。この新しい提携により、WorldRemitは29か国の39のモバイルマネーサービス業者に接続さることができた。アフリカへの送金のほぼ半分はモバイルマネーサービスにて送られている。
MFS Africaについて
MFS Africaはアフリカ最大のデジタル送金決済ハブであり、アフリカ大陸で1億8,000万を超えるモバイルウォレットを接続している。 MFS Africaは、単一のAPIを介して、モバイルウォレットシステム、銀行、送金業者、および商店を接続し、リアルタイムでクロースボーダー、クロースネットワークの送金を可能させた。
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